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ふぐさしから、『旨い』とおっしゃって頂く

古伊万里の器に盛られたふぐ料理 ふぐさしのアップ

その秘密は、当店独自の切り方。そのために鋼の割合を指定して本焼き包丁を特注しました。

江戸期古伊万里の器に飾られた、当店のふぐさし。

「ふぐさしが、こんなに美味しかったなんて!」

と、当店初めてのお客様にも、お褒めのお言葉を頂戴しているふぐさしは、

オーナー自ら編み出した、当店独自の方法で作り出されます。

良型の天然とらふぐを、オーナー自らさばく。

温度管理・湿度管理を徹底して熟成する時間は、なんと、48時間以上。

じっくりと、透き通ったアメ色になるまで熟成された身を、

包丁で上から力を入れて、んー。と、長い息をしながら、1枚1枚切り分けてまいります。

切り出された身は、元は厚く、先は薄いくさび型。そして、広く、大きく。

オーナーの30年の熟練の技を生かすために、本焼きの包丁まで、鋼の割合を指定して特注しました。

噛みしめるほどに、ふぐの味の広がりを感じる。

歯の緩い方でも、お口の中で、じんわりと広がる深い味わいを、お楽しみ頂くことができます。

1人前は、7寸(約21センチ)のお皿に、ぐるっと1周。

お代わりも、大皿盛りも、よろこんでお作り致します。

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