棟方志功 板画 との出会いを、ぎんざ姿 で。
個室 ふぐ料理 ぎんざ姿 の 個室自慢 古の豪商たちの遊び場 自慢 でございます。
この絵は、オーナーが、一番最初に手に入れた、
棟方志功オリジナルの板画。
本当に、現在の部屋の設えは、この絵から始まりました。
「火の願ひ板画柵 より 犬」でございます。
もとは、板画集として制作されたうちの、一枚。
彼は、自身の作った版画を、「板画」と称して、
表からの木版だけでなく、
裏からも、和紙のにじみを利用して、彩色していたのだとか。
ゲスト様に魅せる「料理」があって 「器」があって 「絵」があって。
じっとして、うずくまる様子は、何かを、待っているのか。
ほんの少しだけ、残された版木から、たくさん想像させてくれる絵でございます。
昭和22年の作。
ぎんざ姿では、150年前の 古の器たちをふんだんに使ったコース展開をしております。
お好きな方は、オーナーへ、そっとお尋ねくださいませ。
なお、器の年代は、イメージしやすいように、西暦表記に挑戦してみました。
誤記、時代間違い等ございましたら、ご指摘くださいますと幸いでございます。